頭痛
日常生活で誰もが経験する可能性のある頭痛について解説します。つらい頭痛に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
日常生活である頭痛
片頭痛は、頭の片側(ときには両側)がズキンズキンと脈打つように痛む、つらい頭痛です。動いたり明るい場所にいたりすると痛みが悪化し、吐き気を催したり、光や音に過敏になったりすることがあります。「今日はもう何もしたくない」と感じてしまう方も少なくありません。本当につらい症状です。
緊張型頭痛は、最も一般的な頭痛で、頭全体がギューっと締め付けられるような、またはズーンと重たい感じが特徴です。特に後頭部や首の付け根あたりがだるく痛むことが多いです。デスクワークが続いたり、スマートフォンを長時間使用したり、ストレスが溜まっているときによく起こります。「頭に何か重いものが乗っているみたい」と表現する方もいます。
群発頭痛は、非常に激しい痛みを伴い、片側の目の奥がえぐられるような、または焼けるような痛みとして感じられます。「じっとしていられない」「頭を抱えてうめいてしまう」ほどつらいのが特徴です。特定の期間(数週間から数ヶ月)に毎日決まった時間帯(特に夜中から明け方)に集中して起こるのが非常に辛い点です。
こんな時は要注意。早めに病院で相談を
頭痛はよくある症状ですが、以下のような場合は、「いつもと違うかも?」と少し注意して、早めに脳神経内科や頭痛外来、神経内科を受診することをおすすめします。
- 突然、今までに経験したことのない「バットで殴られたような」「人生で一番ひどい」激しい頭痛が起きたとき
- これまでとは全然違う種類・強さ・場所の頭痛が始まったとき
- 頭痛と一緒に、手足のしびれ・力が入りにくい・言葉が出てこない・呂律が回らないなどの症状があるとき
- 頭痛+高熱・吐き気・嘔吐がひどいとき(特に急に始まった場合)
このような症状が現れた場合は、「大げさかな…」と思わずに、早めに医療機関を受診してください。命に関わることもある頭痛は、早期発見と対処が重要です。
あなたの頭痛が少しでも楽になり、毎日を穏やかに過ごせるように願っています。無理せず、つらいときは周囲や医療者に頼ってください。
これらの症状は、脳出血・脳腫瘍・髄膜炎などの重大な病気のサインかもしれません。
当院の頭痛診療の特徴
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頭痛専門医による丁寧な問診・診察
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MRI・CT(近医と連携)による脳の画像診断で安心を提供:「当院で予約を代行し、当日のうちに当院で説明します」
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生活習慣の見直しやお薬によるオーダーメイド治療
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脳神経外科との連携で、頭痛の裏にある重大な病気を見逃さない診療体制
